RADLOCAL 2

デジタル時代の「地域×メディア」を問う
集中ワークショップ第2弾!

2016年11月3日[木]–6日[日]

会場:山口情報芸術センター[YCAM]


RADLOCAL(ラッドローカル)について

「RADLOCAL」は、「地域課題」や「公共空間」に対し、その課題を見つけ出し、幅広い発想力によって適切な解決策を提案できるプロデューサーやプランナーなど、地域の新しい視点からの文化の創造を担うエキスパートのための4 日間の人材育成プログラムである。(第 1 回目は 2014 年に開催。

「RADLOCAL」の「RAD」は、革新的という意味を持つ英語「Radical」の頭3文字であるとともに、YCAMが活動する上で重視している「R&D リサーチ & ディベロップメント( 研究開発 )」と両義的な狙いが意図されている。これらのマインドを持ちながら、メディアと地域を掛けあわせることによって、常識をくつがえす新しい提案が生まれてくることを期待している。

RADLOCAL 2

テーマ:地域に潜む小さなビックデータを見つけ出し、これからのローカルメディアをつくる
データマイニング×ローカルメディア

IoT、ビックデータという来るべき情報化社会の中で、地域コミニティから生活空間に至る目に見えない“小さなビックデータ”を、どのように個人レベルで収集、発信、活用できるのか。

季節の変わり目を伝える虫の鳴き声、天気で表情を変える植物、時や天候で変わる人の流れや密度、職人が見分ける旬な魚の鮮度、自転車で感じる風の心地よさなど、ぼくたちが生活する家や、学校、商店街、道端、公園、あらゆる場所には音、熱、味、感触、予感など"目に見えない情報(メディア)"が溢れている !

地域に暮らす人達と場所の関係から"目に見えない情報"をデータ化し、解析、編集、発信していくことで、地域に潜む新しい価値を見つけだす。そして、既存のローカルメディア(地方紙や地域 W E B サイト)だけではない、共につくり、共に発信する新しいローカルメディアの可能を探っていく。

データ化のスキルを学び、
そこから生まれる未来のローカルメディアについての実践と議論の4日間!

プログラム

program
  • 11月3日[木]

    1.レクチャー

  • 11月4日[金]5日[土]

    2.実践(分析/可能性)
    3.探索(リサーチ)
    4.プレゼーンテーション準備

  • 11月6日[日]

    5.発表会

1.レクチャー

ゲスト講師によるテーマに沿ったレクチャーを行います。地域の見えざる関係を浮かび上がらせる視点、データセンシングの動向、オープンデータの活用、ローカルメディアの現状、また実践的なデータ分析方法などがテーマです。

2.実践(分析/可能性)

グループに別れて、YCAMで用意したサンプルデータをもとに、プログラミングを用いたデータ分析と可視化を行います。その後、各グループのアプローチをもとにディスカッションを行います。(プログラミング初心者でも問題ありません。)

3.探索(リサーチ)

地元のガイドと共に商店街やYCAM近隣エリアを探索し、ひとりひとりの視点からデータのオープン化まで、どのようなアプローチが可能かを探ります。

4.プレゼーンテーション準備

レクチャー、実践、リサーチをふまえて、地域におけるこれからのデータ活用について、各グループでディスカッションを行い、プレゼンテーションの準備を行います。

5.発表会

最終日は、参加者のみならず、地域の方に向けてのプレゼンテーション。目的、着眼点、取得したデータ、取得方法、見せ方の工夫など、今後の活用展望なども含めて発表します。またゲスト講師による、総評も実施します。

講師

水野大二郎|慶應義塾大学 環境情報学部准教授、芸術博士(ファッションデザイン)

1979 年生まれ。デザイン研究者、デザインリサーチャー。芸術博士(ファッションデザイン)。慶應義塾大学環境情報学部准教授。共著=『FABに何が可能か──「つくりながら生きる」21 世紀の野生の思考』(フィルムアート社、2013)、『リアル・アノニマスデザイン──ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア』(学芸出版社、2013)、『インクルーシブデザイン──社会の課題を解決する参加型デザイン』(学芸出版社、2014)など。 編著 =『fashionista001』『vanitas002』『vanitas003』(vanitas編集部、 2012-14)ほか。

photo:Mika Kitamura

影山裕樹|編集者、プランニング・エディター

1982 年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌「スタジオボイス」、出版社フィルムアート社編集部などを経て独立。アート/カルチャー 書のプロデュース、ウェブサイトや広報誌の編集、展覧会やイベントの企 画・ディレクションなど幅広く活動している。近年は「フェスティバル/ トーキョー」(2012、13)「十和田奥入瀬芸術祭」「札幌国際芸術祭 2014」 など各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者、ディレクターとして関わる。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、共編著に『決定版・ゲームの神様 横井軍 平のことば』(スペースシャワーネットワーク)など。NPO 法人 芸術公社、路上観察グループ「新しい骨董」 などの活動も。
OFFICE YUKI KAGEYAMA http://www.yukikageyama.com/

山田興生|ソフトウェアエンジニア

長崎生まれ。東京都在住 Airbnb ホスト。
2006 年情報科学芸術大学院大学修了後、財団法人国際メディア研究財団 研究員を経て 2012 からフリーランスのソフトウェアエンジニアとして活 動。主に自然言語処理やデータの視覚化、分析などのプロジェクトに関わ る。選挙から魚市場までさまざまなデータに興味をもち日々を過ごす。趣 味は磯から狙うブリ、ヒラマサ、ヒラスズキなどのルアー釣りと日本酒。 長岡造形大学 非常勤講師、武蔵野美術大学 非常勤講師

概要

info
[日時]
2016年11月3日[木]–6日[日]
※ 6日の聴講は申込不要

11月3日[木]13:00〜19:00
11月4日[金]-11月5日[土]10:00〜19:00
11月6日[日]10:00〜17:00 (一般聴講は13:00〜)
[場所]
山口情報芸術センター[YCAM] (アクセス)
[参加費]
無料
[定員]
20名(大学生以上対象)
[申込方法]
事前申し込み(選考あり)

応募受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

[申込締切]
10月2日(日)
お問い合わせ
山口情報芸術センター[YCAM]RADLOCAL担当
メールアドレス : information@ycam.jp

※YCAMで用意するもの:イベント保険代
※含まれないもの:YCAMまでの交通費、宿泊代、食事代、親会費用(11月3日・11月6日/各2,000円・受付時支払い)
※持ち物:ラップトップPC、着替え

※注意事項
・4日間全日の参加が必須となります。途中からの参加は受け付けしておりません。(※ 最終日の聴講のみは申込不要で参加可能です。)
・宿泊、渡航の手配は参加者ご自身で行うようお願いいたします。

選考の流れ

selection

応募受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

こんな方に参加をオススメ

地域の取り組みに感心がある方、企画・開発・デザインに興味がある方、 自分の持っているスキルを地域で活かしたい方

歓迎するスキルについて(必須ではありません)

クリエイティブ
プランナー・編集者・プロジェクトマネジメント
UI/UXデザイン、グラフィック、プロダクト、音楽制作、映像制作
ソフトウェア
アプリ開発、フロントエンド、バックエンド、画像処理、音声処理、データアナリスト
ハードウェア
電子回路、機構、無線

[主催]
山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
[後援]
山口市教育委員会
[助成]
平成 28 年度文化庁文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業
[協力]
ソニー
[技術協力]
YCAM InterLab
[企画制作]
山口情報芸術センター[YCAM]